みなさんこんにちは、製造部でコントローラー（製造工程管理）を担当しているOです🙋‍♀️
突然ですが皆さんは肩がこっていますか？
私はものすごくこっています！
というのも、HILLTOPにおいてコントローラーという仕事は、基本的には1日中パソコンと睨めっこの仕事だからです💻

「毎日パソコンで作業をしていて、肩が岩のようにバキバキ…🪨」

デスクワークをしているほとんどの人が経験しているのではないでしょうか？
アイタタタ

他にも

・肩こりがひどくて、頭痛までしてきた。
・ずっと座っているので、腰痛や浮腫みに悩んでいる。

などなど、これもデスクワークがメインの人にはよくある事だと思います。

またHILLTOPは製造業なので、現場の人は

・立ち仕事
・重い材料や製品を運ぶ

といった業務が原因で、腕や腰が痛い…という声もよく聞きます。
今日はそんな全身バキバキになりがちな環境で、HILLTOPのスタッフはどのように自身をケアしているかについてお話ししたいと思います🪨🏋️‍♀️

■HILLTOP relaxation～ヒルリラ～
HILLTOP社内には、スタッフであれば誰でも利用できる『HILLTOP relaxation～ヒルリラ～』という施設があります。
アロマが焚かれ、リラックスできる空間
そこにはヘルスキーパーのKさんが在中していて、鍼やマッサージといった施術を行なっています。

１．ヘルスキーパー制度とは
企業が職員の健康管理、疲労回復、疾病の予防などのためにマッサージ施設を設け、あん摩マッサージ指圧師等の免許（国家資格）を保有する者（ヘルスキーパー）を採用し、マッサージなどを施す制度です。

２．ヘルスキーパー制度の導入の効果
（略）特に、職場における情報機器の普及に伴い、長時間にわたるパソコンの操作からくる眼精疲労、首・肩・腕・腰などのこりや痛みなどを訴える者が増えており、これらの治療にマッサージは大変効果的だといわれています。（略）
一方、「障害者の雇用の促進等に関する法律」の改正（平成１０年７月）に伴い、障害者の法定雇用率が１．８％に引き上げられたことから、各企業では法定雇用率の確保を目指し障害者の雇用と定着に努めています。
これらの状況を踏まえ、企業内にマッサージ施設を設け、職員を対象にした低料金によるマッサージを行うことは、職員の健康管理、疲労回復、疾病の予防、メンタルヘルスの観点と、障害者雇用の促進をはかれるなど多くの効果が期待できますので、前向きに検討してください。

『障害者雇用の拡大を目指して　ヘルスキーパー制度導入のための手引書
～　総務・人事担当者のためのマニュアル　～』http://www.rehab.go.jp/Riryo/HK_guide.html#2(参照2023-2-17)

 

HILLTOPのスタッフであれば誰でも、週に40分まで（20分×2回も可）の施術を受けることができます。料金は20分あたり200円です。

■実際に施術を受けてみよう
この日も肩がバキバキだったので、ヒルリラでKさんにご相談してみました🏃‍♂️💨

O　こんにちは～。予約しているOです。

Kさん（以下敬称略）　こんにちは！今日はどこが痛みますか？

O　いつものように肩こりがひどいです。

K　ふむふむ。前回のカルテを見てみますね。…Oさんは首、肩、背中の痛みで悩まれていることが多いですね。可動域をチェックして、マッサージに入りましょうか。
可動域をチェック

O　よろしくお願いします！

■施術中の会話
こり固まった体をほぐしていきます

K　どうですか～？

O　押されている場所によって、ものすごく痛い場所があります…。

K　こりすぎて筋肉が固まってしまってるのかもしれないですね。まずはそこが柔らかくなるよう、解していきますね。

■施術後
晴れやかな表情

O　なんだか肩が軽くなった感じ！ありがとうございました。

K　いえいえ。僕こそ定期的に通ってくださって、ありがとうございます。

O　肩だけでなく背中や腰も施術されていたのはなぜですか？

K　その部分も、Oさんが痛みを感じている箇所に関係ありそうだったからですね。体は繋がっているので、「Oさんは仰らなかったけども、この部分も施術した方がいいな」と思う箇所は、施術するようにしてますね。

O　なるほど、自分では分からないものですね。HILLTOPのスタッフはどんな痛みを抱えている人が多いですか？

K　デスクワークの人が多いので、Oさんと同じように肩こりや腰痛で悩まれる方は多いですね。最近だとギックリ腰になった人も多いです。
あとやっぱり、ストレートネック気味の方は多いですね。難しいかもしれませんが、普段から目線の高さでスマホを見ることをオススメします。

O　現代人の共通の悩みですね。早速今日から試してみます！
（左）正常な状態と（右）ストレートネック

K　あとOさんには、

・胸を開くストレッチ
・肩甲骨を回すストレッチ
・デスク作業中でも、意識的に立ったり動いたりする。

のをおすすめします。
水分不足もこりの一因なので、こまめに水分を摂るようにしてみてください。カフェインは利尿作用があるので、カフェインレスの飲み物や常温のお水などが摂れると尚良いと思います。

O　水分も大切なんですね。白湯を積極的に取るようにしてみます！

K　すごく良いと思います。あとはパソコン作業中、姿勢に対してモニターの位置が低いような気がするので、少し目線が上になるように、今より10cmほどモニターを上げても良いかもしれません。
目線は少し上になるように

O　10cm…ってことはこれぐらいの高さですね。慣れるまで少ししんどそうだけど、やってみます！

■ヒルリラってどんな場所？ 

O　HILLTOPのスタッフにとって、ヒルリラは体を休めるためになくてはならない場所ですが、Kさんにとってのヒルリラってどんな場所ですか？

K　そうですね…。『みんなに自分の体をケアしてもらう場所』ですかね。会社というのは基本的に働く場所ですが、やっぱりみんな働いていると疲れてきますよね。
お休みの日とかに、お金や時間をかけて、自分の体をケアできる人に関してはそれでいいと思うのですが、実際はなかなか難しいかと思います。
「外でマッサージを受けると費用が高いな」とか、「時間がないな」とか思って、本当は自分の健康ってすごく大事なことなのに、ついつい疎かにしがちだと思うんですよね。
そういう人たちのことを考えて、会社がスタッフに『自分をケアする場所』を提供しているのが、HILLTOPの良いところだなぁと感じています。

O　確かに。ヒルリラがあることで、「自分で自分をメンテナンスする」ことが当たり前にできているような気がします。自分だけじゃここまでケアできないかも…。

K　そう言ってもらえると嬉しいです（笑）みんなが自分の健康を守る上で、選択肢の一つとしてヒルリラを利用してもらえたらいいなと思っています。少しでもみんなの健康を支えられると嬉しいです。

■まとめ
HILLTOPスタッフの健康を支えてくれているKさん。
「会社でマッサージや鍼の施術が受けられるってどういうこと！？」と最初はびっくりしましたが、今やヒルリラのない生活は考えられません。

また、普段からお世話になっているKさんですが、どのような気持ちで働いてらっしゃるかを聞く機会はなかなかありませんでした。
月に2回、のぞみ鍼灸整骨院さんで研修を受けていらっしゃるとのことなので、今度はその様子をレポートしたいなと思います。どうぞご期待ください！