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部品加工

2020.10.15

「他の素材と比べてコストはどうなの?」「アルミの切削加工ってどんなものなの?」

アルミニウムと言えば、一般的にはアルミホイルやアルミ缶などがすぐ思いつくでしょうか?
よく曲がり、軽くて、ぺらぺらな印象がありますよね。

そうなんです!
アルミは鉄と同じ金属でありながら、軽くて柔らかいという性質を持っています。

なんと!アルミの重さは鉄と比べて約1/3しかありません。
飛行機のボディや軽量化が必要なスマホの素材など
鉄や銅では重くて使えない場合はアルミが使われることが多いです!

ちなみに、熱による溶解も、同じく鉄の約1/3の温度で溶けるんです!
鉄が1538°C、銅は1085°C、アルミ660.3°C!
銅て溶けやすいイメージでしたが
アルミはど銅の半分のほどの熱で溶かすことができるのです。

 

逆にアルミは低温にも強い!アルミは鉄鋼などと違って液体窒素(-196℃)や液体酸素(-183℃)の極低温下でも
脆性破壊がなく靭性が大きく、低温プラントやLNG(-162℃)のタンク材として使われているそうです!

 

またアルミは通電性が高いので、電線やコンデンサーにも使われています。
導電体としてコストが安く抑えられる金属なので、エネルギー関連やエレクトロニクスの分野で活躍しているそうです!

また、アルミは磁気を帯びないので、磁場に影響されず数値が狂うことなく作動できるので
パラボラアンテナ、船の磁気コンパスなどの計測機器、電子医療機器、メカトロニクス機器、
さらにはリニアモーターカーや超電導関連機器にいたるまで、その用途が大きく広がっています。

さらにさらに!
アルミの熱伝導率は鉄の約3倍
その熱しやすく冷めやすい特性を活かして冷暖房装置、エンジン部品、各種の熱交換器、ソーラーコレクター、
また、飲料缶などにもこの特性が生かされています。
最近の高密度化した機器、システムの過熱防止のための放熱フィンやヒートシンクとしても使われています。
また、この性質を利用して、プラスチックやゴムの成形用金型などの新分野にもアルミニウムが使われます。

さらにさらにさらに!
純度が高く、よく磨かれたアルミは反射性にも優れており
紫外線や赤外線、電磁波など放射エネルギーの約90%以上反射します。(純度99.8%以上のアルミニウム)
そのためポリゴンミラーをはじめとした光エレクトロニクス製品、レーザープリンターや紫外線をカットしたい宇宙服にも組み込まれているそうです!

 

なんだかアルミって、いい事づくし!!!

でも、まだ続きます!笑

アルミは他の素材と比べると切削加工が安く対応できるということをご存知でしたか?

まず、被削性が良い、つまり切削加工がしやすいということ!
切削加工がしにくい素材の場合、加工に使用する刃物にコストがかかってしまったり、
マシン等で自動的にできない部分も多いため、その分人件費がかかったり、
加工時間が長くなってしまったりと手間もコストもかかってしまいます。
一方、被削性のいいアルミは、他の素材と比べて切削加工が安く対応することができます。

さらに、アルミは他の金属と比べると流出量が多い傾向にあり、比較的安価な金属であります。

つまり他の金属に比べて加工費も、材料費も抑えることができるんですね!

 

いかがでしたか?
アルミへの熱い思いを書いてみました!笑

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