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部品加工

2020.11.09

【設計者さん必見】まとめ!

切削加工とは、旋盤やフライス盤、マシニングセンタといった工作機械を用いて、
金属を削り、目的の形状に仕上げていく加工方法です。(切削加工とは?>>)

板金加工やプレス加工のような材料厚みによる制限はほとんどなく
大きな部品であっても、機械の加工エリアに収まるサイズであれば
分厚いもの、複雑な形状であっても加工することができます。

切削加工は公差0.001mmなどの精密な加工が可能であるため、
板金・プレスやダイキャストで製作した製品の最終工程に利用されることも多いです。

鉄やステンレス、アルミ、銅、真鍮、樹脂など様々な材料で加工可能です。
また加工のための専用の型などは必要ないため、すぐに加工を開始できます。

前回の記事にも書きましたが
切削加工で作ることができる部品は、加工機によって大きく異なります。(前回記事>>)
扱う機械の得意・不得意な形状があることを理解して設計することが重要です。

例えば…
旋盤やフライス盤、3軸のNC加工機は多くの加工会社が所有していますが、
会社毎に得意とするサイズや材料が異なります

微細加工などの、小さな精密部品の加工が得意な会社では1mを超える大型部品の加工に対応していないところがほとんどです。
逆に数メートルの大型のものを得意としている会社は、小型部品の製造は扱っていないところも多いです。

さらに、機械によって稼働域が違うので、中型〜大型ものになると加工できる機械が限られます。
中でも複雑形状加工が可能な5軸加工機は導入していない企業も多く、依頼先に加工に対応できる機械の有無を確認する必要があります。

材料に関しても鉄やステンレスなどの鉄系材料の加工を主とする会社の場合、
アルミニウムや銅、真鍮などの非鉄金属の加工に対応しない場合があります。

またコストに関してもインペラなどの扇風機の羽根のような複雑な形状や多面の切削加工を実現することができる5軸加工については、
加工時間が長く、加工コストが高くなる傾向があります。
そのため、製造コストを抑えるためには、旋盤やフライス盤、NC(一般的な3軸加工機)などで加工ができる形状になるよう設計することがポイントになります。
また、設計図に過剰な公差指定があると、加工を断られたりかかるコストが変わってしまう可能性もあるので、
不要な公差指定は除いたほうが◎!

何度も言いますが、会社によって得意な加工は異なります。
依頼する加工に適した企業に依頼しないとコストが高くついたり、
クオリティーも求めているものより低くなってしまうかもしれないので、要注意です!

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ちなみにHILLTOPはアルミが得意です!
最大加工サイズは
丸物:Φ600mm
板物:600×1500mmまで
(もちろんそれ以上の場合もご相談ください)

5軸加工機も複数台所有しているので
基本的にどんな形状でもどんとこい!(←製造部に怒られる…笑)

HILLTOPのモノづくりに関する新サービス等の動画も最近UPしたばかりなので
良ければそちらも見てくださいね♪

↓↓写真をクリック↓↓

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